フリースペース・スマイル中山ってこんなとこ。

こんにちは。わたしたちはフリースペース・スマイル中山です。

精神的な病気や障害・発達障害などの生きづらさを抱えた利用者が日中活動・交流の場を求めて集う福祉施設です。

施設の建物は築50年を数える古い民家を改修して再利用。

限られた社会資源を壊さずにそのまま生かすことで、地域と調和しながら運営しています。

古い民家を生かしたことで、どこかあたたかく懐かしい。

子どもの頃に友達の家や公民館へ遊びに行く感覚で利用できます。

 

利用者は、利用者相互の人権と人格を尊重し、互いに助け合って心豊かに利用できるように努めています。

交流の場

のんびりテレビを見たり、麻雀・将棋やゲームなど各々が自由にやりたいことをして過ごしています。

そのほかにも、自主的に園芸活動や毎日の昼食調理への参加、施設内の喫茶などを行っています。参加したいメンバーだけで気軽に始めることができます。

自主的な活動の場

ボルトを締める作業や、袋詰めなどの内職作業が行えます。

時間給で工賃を稼ぐこともできます。

もちろん、しんどい時や疲れた時は自由に休憩ができます。

作業をしたい人だけが作業を行えるように自主性を最も尊重しています。

まったく作業を行わないことも、毎日のように作業を頑張ることもできます。

利用者主体の場

スマイル中山の最高決定機関はレモン会という利用者だけが参加できる会議です。そこでは職員には発言権や投票権がなく、利用者同士で様々なことが決定しています。人前で意見を言うのが苦手な人は意見箱を活用しています。

職員は事務業務・お買い物や納品時の運転など必要な時だけ支援を行います。