11月の振り返り!

こんにちは。所長です。

 

先月もみなさまのご協力により

無事、目標達成できました。

 

11月の2日は大雨警報により

急遽お休みする波乱の幕開けでしたが

イベントを企画してくださったり

積極的に参加してくれて

良い感じで終える事ができました。

 

ありがとうございます。

 

また、

喫茶の方も順調で

1.5万円ほどの黒字でした。

 

おしるこもはじまり、

クリスマスにはケーキもあって

もうちょっと伸びるかな?

といった感じです。

 

それから、

先月ちょっと思ったことがあるので

共有しておきます。

 

標準についてです。

 

話が合わない時は

標準がずれているんだと思います。

 

例えば、

夕食会やランチ会などで、

1人千円までにしてね!

大盛・追加商品は

自腹にしてね!

っていうのは

スマイル中山の標準で、

それを守ってね

 

っていう話をしているんですが

決まりを守れない人もいました。

 

福祉の世界では

その人らしさや

個人の考えや主張を

とても尊重します。

 

本人がどんなに困っていても

誰かに助けを求めない限り

福祉サービスを受けられませんし、

親や家族がどれだけ頼んでも

本人の訴えがなければ

福祉サービスは受けられません。

 

それくらい、

福祉の世界では

個人の主張を重視しています。

 

そんな福祉の世界に

長くいればいるほど、

自分の標準、基準で

物事を決定する場面が多くなり、

いざ、他人の、

ここでいうところの

スマイル中山の標準に

合わせる事が

出来なくなるんだろうと

思っています。

 

ルールがおかしいとか

所長がおかしいとか

ゆとりがないとか

 

いろいろ思うところが

あると思います。

 

あるいは、

決まり事に

不備はあると思いますが、

それがスマイル中山の

標準であり、基準なので

あなたの標準とずれていても

あなたが、

合わせないといけません。

 

不備があるのは承知ですが、

その不備を正すことによって

また別の不備が出る可能性があります。

 

あるいは、

膨大な時間や

コストがかかる場合があって

天秤にかける必要があり

採用できないこともあります。

 

他人の標準に

合わせられないなら

決まり事を変えるしかないですが

残念ながら利用者の

代表理事がいないので

その標準、基準を

利用者が変えることはできません。

 

代表理事というのは

立候補や推薦があれば

基本的には誰でもなれるものですが、

前回の改選では

誰も立候補もせず

推薦された人も辞退したため、

権利を放棄したと判断しています。

 

もちろん、

意見を言う事はできるし、

意見箱もあります。

 

ちゃんと議論する場も

用意されていますが

それを採択するかどうかの

話し合いの場に参加することも

票を入れる事もできないのは

利用者が自ら選んだことなので

標準、基準に文句は言えども

飲み込むか離れるかの

どちらかになるかと思います。

 

みなさんの標準と

施設の標準が

あるいは僕の標準が

ずれていて

それが我慢ならないなら

以下が最短になるかと思います。

 

①6月の改選に立候補して理事になる

②レモン会を開いて意見を理事会にあげる

③あなたの標準が通る施設を探す

 

こんなところかと思います。

 

意見が合わない事は

十分ありえる話なので、

積極的に耳を傾けますが、

採択するかどうかは

別の話です。

 

あなたの標準、基準で

あなたの世界は回っていますが、

スマイル中山も同様に

スマイル中山の標準、基準で

回っていることをまずはご理解ください。