お金の話だけなら生活保護でも十分暮らせる

こんにちは。所長です。

 

最近、Twitterとかで

生活保護受給者で

生活扶助が少なすぎる

という話をみかけます。

 

で、

そうなんかぁ

 

と、

思っていたんですが

そうでもないかも

っておもいはじめました。

 

というのも、

昨日、妻からこの1年間の生活費が

月単位でだいたい16～19万円くらい

って聞きました。

 

なるほど。

 

ということで、

仮に生活扶助で生きていた場合を

想定してみました。

 

高く見積もって月に20万だとして、

車のリース代が2万円あるので

これは抜きます。

生活保護だと車が持てないからです。

通勤が不便になりますが、

生活保護を想定するなら

通勤がないので車は不要です。

 

ということで18万円になります。

 

そこからさらに、

個人年金を2人で3万円と

生命保険が4千円なので

これも引いておきます。

 

14.6万円になりました。

 

それから、

出勤する為のガソリン代が

月に6～9千円なので

間を取って7千円として、

これもいらないので

引いておきます。

 

で、

13.9万円になります。

 

おおざっぱに

こんなところでしょうか。

 

そのうち、

家賃が7.2万円なので

毎月使っているお金は

おおむね6.7万円になります。

 

生活扶助の金額が

8万円ぐらい

であることを考えると

国産のお肉を使った焼肉店や

100円皿だけじゃない回転寿司、

などなど

普通に贅沢はしています。

 

しかし、

これはまあ

我々夫婦は共におしゃれに

気を遣わないので

流行の服とかトレンドとか

パーマとか染めたいとか

そういうのはないので、

出来る事かも知れません。

 

そういうことを言い出したら

ちょっと厳しいかもしれませんね。

 

さて、

生活保護になった場合、

仕事をしていない前提なので

時間がたくさんあまります。

 

そうなると、

日中なにしよう？

という問いに当たります。

 

SNSの運用代行とか

コンサルとか

初期投資のかからなくて

将来的にお金になりそうなことを

テストマーケティングするのも

いいでしょうし

 

図書館に行けば

無料で冷暖房がきいた部屋で

本が読み放題で

勉強し放題なので

毎日行きそう

 

晴れた日は

お昼過ぎには公園へ行き、

ベンチで詩集を開き、

缶コーヒーを飲むなんて

なんて贅沢・・・！

 

あとは心の豊かさの

問題が残っている

 

我慢をしないといけないとか

選択肢がないとか

そういうのは

残るよね