福祉のビジネス化

こんにちは。所長です。

 

 

まずはこちらを

ご覧ください

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/b815ba356512ac65390a7f3a4cd2ef4c5ef7a121

 

コメントでも取り上げている人がいますが、

法人である以上は、ビジネスです。

当たり前です。

 

ビジネスにしないなら

ボランティアでいいわけです。

 

NPOは非営利だからと言う人がいますが、

非営利というのは、

利益を法人の目的としないことですが

これっていうのは

ビジネスをしないとか

気益を求めないとか

お金を求めないとか

お金儲けをしないとか

そういう意味ではありません。

 

株主や出資者に

利益を再分配することを

目的としない

 

という意味です。

辞書に載ってます。

 

つまり、

NPO法人ですら、

ビジネスを行うのに

一般企業が参入できるようになった

福祉業界において

お金儲けをするな!

というのは、

 

寝言です。

 

そもそも、

ビジネスというのは

価値を生み出し、

それを資産に変換する行為ですから

福祉がビジネス化するのを

危惧するというのは

価値を生み出さない方が良いと

言ってるように聞こえます。

 

ビジネス=悪徳

というのが根強いのでしょうか。

 

もし、

ビジネス=悪徳で

NPOや社福こそ福祉を支えるべきなら

厚労省が一般企業の参入を

認めた理由が説明できません。

 

正しい競争こそ

正しい価値を生み出すのが

資本主義の良い側面なので

真っ当に価値を生み出し、

高めあえば良いのです。