SNS運用代行×障害者施設

こんにちは。所長です。

 

SNSの運用代行を

利用者の就労訓練として

行うっていうのは

割と相性が良いと思っています。

 

というのも、

そもそも、

精神的な病気や障害、

発達障害の当事者は

その日の気分や体調によって

動けるかどうか決まるので

前日までの予定っていうのは

履行できるかどうかわかりません。

 

また、

外に出るのは難しくても、

カフェなら、コンビニなら、

人に会わないなら、

みたいな条件付きで

動ける人もいるみたいなので

その状態のままで

働けるっていうのが

一番いいのではないだろうか。

 

もちろん、

一般就労をしたい

という人は

そちらを目指せばいいと思います。

 

ですが、

僕が思うに、

好きな時間に

好きな場所で

自分の体調やペースで

働けるという選択肢が

あってもいいんじゃないだろうか。

 

さて、

それを実際に行うために必要なものは

大きく分けて3つだと思います。

 

①スキル

②経験・実績

③営業活動

 

①は当然として、

②が案外難しい。

 

誰だってSNSの運用代行を

誰かにお任せするときに、

お金を払うわけですから、

やったことない人だと不安です。

 

最後までやり遂げてくれるかとか

そもそもどんなクオリティなのかとか

目に見えないものはお願いしにくい。

 

なので、

最初はモニターさんっていう関係で

無料で受注したり、

お試し価格だったりで

まずは経験と実績を積みます。

 

それが市場で認められれば、

ようやく仕事にありつける。

というわけです。

 

でも、ぶっちゃけ怖いですよね。

 

さらに、

体調のペースにあった

お客さんを探しながら

仕事しながら

通院して…となると

割と大変かもしれません。

 

というわけで、

SNSの運用代行の

①スキル習得が出来るように

うちの施設では練習ができます。

 

さらに、

うちの施設のSNSアカウントを

代行してもらうことで、

経験と実績が練習ではなく、

生きた経験として積み上げていけます。

 

そして、

営業活動は施設側で行うので

案件の中から

体調と相談したり

他の人とチームを組んで

一緒に進めて行けるので

 

SNS運用代行と

障害者施設っていうのは

相性が良いと思っています