こんにちは。所長です。
うっかりしてたら
あっという間に
来月は理事会でした。
今期も順調に利用者数は
推移していて
黒字で借金を少しは
返済していけそうです。
しかし、
それは今期に限ったことで
僕が、今きにしているのは
そこじゃなくって
将来性の部分です。
うちの施設に限って言えば
割と高齢化してきていて
利用者の平均年齢は
55~60歳ぐらいです。
高齢者施設か?
って思うほどです。
高齢化していることは
それ単体で問題ではなく、
若い人がいないことが
問題なんです。
うちは20~30代の利用者が
ほとんどいない施設です。
これは何年も前から
ほとんどいません。
今の50代・60代はというと
ほとんどの方が20~30代から
スマイルを利用or見学or体験しています。
今の方々が
70代・80代になるころ
40~60代の利用者がいない
という状況になります。
そうなると
スマイル中山を
維持することはできません。
我々にとって、
来たいときに来て
帰りたいときに帰れて
好きな日に通所して
好きな日に休んで
連絡もしなくていい
約束もいらない
という場所は
まるで友達の家とか
近所のじーちゃんばーちゃんの家みたいで
そんな場所はなかなかないと思う。
大人になればなおさら
そういった場所は
見つけにくいものです。
僕は30年以上前から
そういった近所の方々の
優しさで生まれた施設のバトンを
受け継いだからには
これを後世に残す責任があります。
それを果たすためには
利用者を増やさなければなりません。
そして、
今の利用者が、
また明日も行きたいと
思えるような施設にすることと
まだどこにも行っていない人、
どこかへ行きたい人が
行ってみたいと
思えるような施設にする。
そして、
その情報をきちんと
届けることが
僕の仕事だと思っています。
そういった意味でいけば、
今の若い人が行きたいと思えるように
喫茶店やSNSの運用代行など
プロダクトを作って
届けていく、利用者を増やす、
後の世代にバトンをつなぐ
これをしっかりやる
それを理事会で
ちゃんと報告する。
来月!もう来月!
資料を作り始めないとなぁ…。
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