就労支援事業所には面談があるらしい

こんにちは。所長です。

 

どうやら、

就労支援系の事業所っていうのには

面談があるらしいです。

 

あるらしい、

という言い方になるのは

僕が働いたことがないので

よくわかってないからです。

 

ちなみに、

月に1回らしいです。

 

もうほんと、

その程度の知識しかないので

よくわかんないんですけども

 

利用者いわく、

無くてもいいそうです。

 

というか、

この手の面談って

割といらないとかっていう話を

利用者とかSNSとかで見かけます。

 

だったらやらなきゃいいのに…

そう思うでしょう?

僕も思います。

 

ただ、

僕が、

もしも、

就労支援事業所を作ったら

毎月やります。

 

みたいな話をしました。

 

やるんかい!?

みたいな突っ込みも受けましたが、

僕ならやります。

 

今日はそんな話です。

 

まず、

前提条件となる就労支援事業所を

僕が作るとしたら、

という部分で、

僕なら一般就労にコミットします。

 

なので、

いかに早く卒業して、

いかに早く就労先に定着できるか、

そして、

いかに長く安定して働けるか?

 

これにフォーカスすると思います。

 

なので、

障害者の働く場所ではなく、

就労に向けたステップとして

設計をすると思います。

 

そうなたっときに、

面談って欠かせないなーって

思います。

 

まず、

一般就労をする際、

オープンかクローズかを選ぶわけですが、

事業所を卒業するんだから

当然オープン一択。

その方が就労定着支援とか

半日の就労なら短い期間なら

B型事業所とかと併用が可能です。

 

なので、

オープン一択。

 

そして、

オープンなら

障害者雇用枠が良いと思います。

 

障害者雇用枠ということであれば、

一定レベルの合理的配慮が

あるはずだし、

事前に情報を聴くこともできるので

デメリットが少ないです。

 

というわけで、

一般就労するなら

障害者雇用枠を目指すわけですが

そうなると、

その就労先というのは

事業規模が大きな会社。

ということになります。

 

事業規模が大きいということは、

会社が組織化されているはずです。

 

構造として、

経営者が1~3人

経営層が5~10人

従業員がたくさん。

 

みたいな感じだと思います。

 

経営者のビジョンを達成させるための

具体的な数字目標を経営層が作り、

それを従業員がクリアすることで

経営者のビジョンが達成できる。

 

というのが会社の仕組みです。

 

となると、

従業員は個人のビジョンではなく、

経営者のビジョンを達成させる為に働くわけで、

その成果を経営層が評価します。

 

その評価を仮に、

評価面談としましょう。

それを通じて、

従業員は経営者のビジョンからずれていないか?

自分がどの程度、

会社に貢献しているのか?

それを評価されて、

契約更新や査定が行われます。

 

判断をするのは、

あくまで経営層であり、

従業員は判断をされる側で、

その物差しも

経営層が決めた物差しです。

 

それが組織化された会社です。

 

 

なので、

障害者雇用枠で働くということは、

多くの場合で、

他人の評価基準で

絶えず評価を受けながら

成果を出し続ける。

 

ということを、

知っておく必要があるし、

できれば、

慣れておくと良いと思います。

 

ここまでの話を聞いて

やってらんねぇなーって

思った方もいると思います。

 

ただ、

僕はどっちかというと

評価基準が分かっていると

あとはゲームのハイスコアと同じで

どうすれば高いスコアが出るのか?

それを試すだけのゲームだったので

そんなに苦労はしませんでした。

 

だから、

会社の評価基準がコロコロ変わっても、

マリオのステージが変わるように

強い弱いの基準、

良い悪いの基準が

変化して言っても

別にステージが変わっただけだから。

くらいにしか思わなかったです。

 

これに耐えられないのであれば、

堪えられるように鍛えるか、

経営層になるか、

経営者になるか、

どれかしかないんじゃないかなぁ

と、思います。

 

そうは言っても、

ほとんどの人は

従業員の側を選ぶわけだから

月に1度は面談を行って、

客観的な評価を行うかな?

と、思います。