こんにちは。所長です。
詳しくはこちらを。
https://www.yomiuri.co.jp/pluralphoto/20240520-OYT1I50205/
ということです。
なんだかおもしろそうなので
みんなで考えて行きましょう
さて、
増やしたいとは言っても
誰もがいける大学ではないので
なかなか難しそうです。
東大に行くには
試験に合格しなければなりません。
試験に合格する為には
才能と努力が必要です。
では、
まず才能面からみていきましょう。
どうやら、
東大生の平均IQは
120を超えているらしいです。
IQ120以上と言えば、
人口の上位10%くらいらしいです。
さらに、
IQは親の遺伝率が80%と高く、
身長の50%をはるかに超えています。
ただし、
IQの遺伝というのは、
30~40代以降に最も影響を与えると
言われています。
では、
受験するような18歳ぐらいは
どうかといえば、
11歳までの家庭環境と
努力出来る遺伝子だそうです。
というわけで、
次は努力面を見てみましょう。
その前に面白い実験があるので
そちらを紹介します。
養子実験と仮に呼びます。
海外では日本と違って
養子に積極的な国もあります。
その国の実験では、
双子を別々の家庭に預けて
その後、どのような成長をしたか?
という調査を何十年もやっています。
途中結果ですが、
努力するかしないか、
というのは
ほぼ遺伝子で決まるそうです。
毎日の努力が必要な
クラシック音楽を
全く別の家庭環境で
練習させたそうです。
すると、
どちらもめちゃくちゃ努力するか、
どちらも全然努力しないか、
その2択だそうです。
片方だけ努力する
というケースはほぼないそうです。
つまり、
努力というのは
環境に依存しないということ。
まとめると、
①親から高IQを遺伝し、
②11歳までに勉強する環境にあり、
③親から努力出来る遺伝子を受け継いだ場合、
東大に入れる打率があがりそうです。
ということが言えそうです。
①と③に関しては、
手元にデータはないですが
遺伝の男女差はないものとします。
そうなると、
やはり②の影響を考えるのがよさそうです。
なので、
記事にあるように、
女子が東大に行くことへの
マインドブロックになるような言葉は
早めに狩った方がいいのだろう
ということだと思います。
また、
これは昨年?だったと思いますが
ハーバード大学の先生が
クビになったことで
世間に広まったことではありますが、
平均IQに男女差はありませんが
分布図には男女差がありそうです。
ざっくり言うと、
男は低IQと高IQが多く、
女は中IQが最も多い。
ということらしいです。
これは、賛否ありますが、
染色体がXXで補完しあう女性に対して
XYで補完しあわないので
特異点が生まれやすいという
生物学上の特徴と合致していそうです。
つまり、
東大生の平均IQ120以上
という点のみを見れば、
東大生に男子学生が多のは
統計学上、普通のことです。
・・・とはいっても、
それはあくまで統計上の話で
ちょっと事実とは違うんじゃないかな?
と、思うこともあります。
例えば、
ハーバード大学の結果を
参照しているわけですから
我々とは民族が違います。
民族の違いや
人種の違いによって
優劣はあるのか?
と、
言われれば
ないと応えるのがベターでしょう。
が、
IQの差はあるのか?
と、
言われれば
差があるのが事実です。
例えば、
世界のIQランキングを見ると、
日本と台湾が常にトップ争いをしています。
※差があるという事実は
全ての国の平均IQが
全く同じではないということを意味しています。
韓国や香港もトップ10に入るくらいには
アジア人というのはIQが高いです。
それを念頭に置いたうえで、
ハーバード大学の検証結果というのは
あくまで白人が半数を超えた国の結果であり
アジア人は5~6%程度しか含まれていません。
という点に留意した方がよさそうです。
なので、
誤解を恐れずに言えば、
白人女性よりも
アジア人女性の方がIQが高いのは
言うまでもありません。
ということは、
IQ120以上の女子は
アメリカに比べれば
日本は相対的に多いはずです。
ちなみに、
ハーバード大学は
男女比は50:50です。
(これはハーバード大学の学生の約半数が
18歳以上の就業経験者であることを考慮しても
東大の80:20と比べて特異点と言えるのでは?)
この2点を踏まえて、
東大女子を増やす方法は以下がよさそうです。
①東大女子を推奨してマインドブロックを外す
②就業経験者の受け入れを進める
ただ、
②に関しては①とセットであると
言わずるを得ません。
ところが、
ハーバード大学の人気学部は
経済、コンピューター、社会学、歴史・政治です。
はい。
これらが好きな女子って
あんまいない問題が発生しますね。
日本の大学でも
政治や経済、社会学、工学部というのは
男子が多い傾向にあります。
(政治家や経営者、
高収入の人は男性が多いということに
結実すると言われていますね。)
ハーバード大学の
人気学部というのは
半数が就業経験者という点を踏まえると、
就業経験を経て、
なおも学びたいと思える学部と言えます。
が、
女性学生に人気の文学や外国語というのが
ここには入っていません。
つまり、
②を推奨しても女性にとって
興味のある分野というのは
わざわざ就業経験後で
お金を貯めてまで行きたいか?
という問いに対して
何かしらの解答が必要な気がします。
しかも、
それが普通の大学ではなく
平均IQ120以上が現実的なライン。
となると、
人口の10%しかいないのと、
75歳以上と18歳以下を対象としなかった場合、
約8,000万人くらいでしょうか?
その中の10%ですから、800万人。
で、
IQ120以上の男女比を
仮に7:3とした場合、
240万人としましょう。
多く見積もって240万が対象です。
そこから、
東大に通うとなると、
関東に住んでいる人か
仕事を辞めて東京に引っ越せる人なので、
約30%としましょう。
なので、
約72万人でしょうか。
もちろん、
東大卒の人や妊婦さんなど
さすがに今年、来年東大には
いかねぇだろって人も入れてなので
本当に最大でも72万人
東大生は1.2万人いて、
その2割にあたる
2,400人が女学生なので、
3,600人ほど入れば
(男子学生3,600人が不合格になるという
単純計算で)50%達成です。
というわけで、
対象者のうち、
0.5%が試験に通ればよいという数字です。
いやいや、、、
さすがに無理くね?
というわけで、
もっといい方法を考えるが
はやいかもしれません。
それはまた次に機会にでも。
ちなみに、
これは男性の方が頭がいいだとか
特定の人は頭がいいとか悪いとか
何がいいとか悪いとか
そういった二元的な話ではなくて、
ただの思考実験、思考遊びなので
あまり躍起にならないでほしいです。
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