ハローワーク主催のしごと雑談室へいってきた

こんにちは。所長です。

 

昨日、いってきました。

 

具体的な内容については、

お互いが安心して参加できるように

という配慮から

お話しすることはできませんが、

みんなが安心して参加できる場でした。

 

概要としては、

毎回同じというわけではないと思いますが、

いくつかのトークテーマから

しゃべりたいことや

聞いてみたいことを

好きに選んでしゃべる!

 

みたいな感じでした。

 

感想としてはとにかく楽しかった。

 

 

やっぱり、

自分が所属している

コミュニティの外で、

新しい間柄だと話せる事ってあります。

 

家族、職場、今までの交友関係を

壊しかねない想いも、

お互いを深く知らないからこそ、

話せる事やわかることがあると思います。

 

あ、ちなみに、

しごと雑談室でのショウガイシャの表記は

障がい者でした。

 

ハローワークさんの表記なのでしょう

 

広島市が漢字なのと

僕の考えでうちは障害者は

漢字表記にしています。

 

ここはちょっと説明というか

補足をしておこうと思います。

 

そもそも、

昔は違う漢字を使っていただとか、

歴史的な背景だとか

過去の事はしらん。

今とこれからのことを話そう。

 

 

まず、

ひらがな表記にする方の意見というのは

SNSでちらちらみた感じだと、

やわらかい、害と表記されるのが不快

というのが多かったと思います。

 

では、

なぜ、

僕が漢字表記にしているかを

説明しておきます。

 

それは、

まだ障害があるからです

 

ただ、

障害というのは、

障害者本人にあるのものではないです。

 

社会の側にあるものです。

 

 

日本社会がまだ未成熟で未発達。

 

完成された社会ではないので、

不当な扱いや不公平な事が

まだまだありますよね。

 

それって、

当事者の責任でしょうか?

 

いやいや、違います。

それは社会の責任です。

 

 

とはいえ、

それらを今すぐに是正できるほど

簡単な問題でもないので、

社会が当事者に追いつくまで

じっくり待ちましょう。

 

誰にとってもよりよい社会に、

あるべき社会になる為の

移行期間なので、

不当な扱いや不公平はあります。

 

腹の立つこともあります。

 

しかし、

それが現実。

 

だが、

それがどうした?

 

すべてはそこからで、

社会の側に障害があるのであれば

それを是正しながら、

対話を重ねながら、

みんなで前進するしかないだろう

 

と、そのように思っています。

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    ds (金曜日, 17 5月 2024 12:37)

    いろいろな話題があってしごと雑談会たのしかったですね~。

    仕事の悩みなど他で話せないことを話しても、否定されない場所は貴重だと思います。
    話を聞く仕事もあるくらいで雑談の場や相手として需要は未来永劫つきることはないのでしょう。

    ただ、一般就労や他の作業所に行っている人が利用しにくい時間なのはもったいない気がします。

  • #2

    所長 (金曜日, 17 5月 2024 12:43)

    否定されないって大事ですよねー

    いい雰囲気でした。

    改めてお話しして?って言われるときついですが、雑談の中でぽろぽろ本音が出てくるのでトークテーマにそって話すのはほんとにいいなって思いました。