こんにちは。所長です。
昨年度は借金を返す
手段を探す1年でした。
僕は仮に黒字だったとしても、
借金返済とその後のビジョンが描けなければ
スマイルを閉所するつもりでした。
1年間、真面目に考えて
いろいろ試しながら
沢山の人に迷惑をかけながら
もがいてもがいて
それでも、
ビジョンが描けないのは
もう無理なんだろう。
そういう覚悟をもってやってきました。
なので、
たくさんお金も使ったし
後先考えない設計が多いです。
で、
結果的に、
これからのことが見えてきたので
そこに向かって走ると決めました。
振り返ると、
昨年度が始まった時点では、
新規利用者を増やし、
レギュラー利用を増やす。
そこに集中していましたが、
どうもそれは今は無理だということが、
なんとなく見えてきました。
なので、
イベント利用を増やしていく。
という方向をメインにしていきます。
具体的には、
レギュラー利用が50%
イベント利用が50%
ここまで持っていければ
レギュラー利用を増やしていきたいと思います。
残念ながら、
レギュラー利用を増やしながら
イベント利用を同時に増やすのは
僕の力じゃ無理だとわかりました。
出来ない事はしない
出来る事をやりましょう
そういう話ですね。
で、
先月の結果ですが
220人の通所がなければ赤字でしたが
無事に242人の通所がありました。
22人分、8.3万円ほど黒字です。
構成比は
レギュラー利用が68%
イベント利用が32%
まずまずの出だしだと思います。
ちなみに、
まだまだイベント利用は増えると思います。
まだやってないですが、
家賃10万円に対して、
平日の9時~17時、
土曜の9時~13時
これしかつかってません。
残った時間は
何もしなくてもお金を払っています。
費用対効果をあげるためには
何もしていない時間を
使っていきたいと思います。
それから、
夏には夏祭りがあります。
これには、
例年だったら屋台を出店しますが、
夏祭りに遊びに来た人は
地域交流ということで
通所扱いにしていたそうです。
これを通所にする為の
条件は3つあると思います。
①職員がいる
②利用者が1~2時間いた
③基礎的訓練(内職、地域交流、生活訓練、レクなど)を行った
つまるところ、
①~③が満たされれば
何でもよいということではないだろうか。
例えば、
とうかさんに行こう!
みたいなお祭りイベントで
自主活動費から1人千円くらい予算を
現地で渡して、
どこでどんなものを食べたのか
教えてもらいながら
お祭りの趣旨や歴史を学ぶ
ということを1~2時間すれば
通所になるのだよな?
ということは、
我々が現実的に
参加できるお祭りの数というのは
イベントの数になるということ。
イベント利用というのは、
僕がわざわざイベントを企画しなくても
誰かのイベントに乗っかれば
それでよいということ。
職員が必要だが、
それは必ずしも僕である必要はない。
その為の、
お祭りイベントとかの職員を
雇うというのも一つの手段だと思います。
そうしたら
僕がいかなきゃいけないとか
予定とか時間帯とか
そういった縛りがなくなるので、
もっと出来る気がする
その辺については、
今年のお祭りがどうなるかで
決まりますけどね!
コメントをお書きください
DS (金曜日, 03 5月 2024 00:05)
>利用者が1~2時間いた
前回の夏祭りはコロナ前の約5年前でうろおぼえですが、
時間は厳密にやってなかったような。
少し見てすぐに帰った人もいたような記憶が・・・
> お祭りイベントとかの職員を
>雇うというのも一つの手段だと思います。
時間がある人など、
スポットでやりたい人はいると思います。
あと、法人のクレカがあれば、お金まわりは楽になるのかも。
夢見者 (土曜日, 04 5月 2024 23:28)
とうかさん、えびす大祭、すみよし大祭、万灯みたま祭り・・・
毎年参加している祭り好きの私としては通所扱い千円は嬉し過ぎる!(*^▽^*)