こんにちは。所長です。
今日はDMが来た時に
スパっと答えられるように
DMが来たことにして
質問に答えるコーナーです。
さて、
今回の質問は、
「AIによって奪われる仕事はありますか?」
という内容です。
正直、
あるでしょうし
ないでしょうね
というのが答えになります。
例えば、
イラストレーターさんなんかでいくと、
生成系AIが簡単に早く
綺麗な画像を作ってしまうので
無くなるんじゃないか?
とか。
事務的な仕事はーっていうのも
ずいぶん前から言われていますね。
僕が知っている大手企業では、
数年前に事務の経理職の人が
8割異動か退職を迫られていました。
異動の場合、
店舗スタッフになるという
経理とか関係部署への異動でした。
訴えを起こした人もいたそうですが、
不要な部署に人は置いておけないが
クビにすることもできないので
人が足りない部署に異動させるのは
合理的との判断だったそうです。
それもそのはずで、
この四半世紀で
社会人の生産性は飛躍的の伸びて
半世紀前と比べると
30代の生産性は3倍になりました。
それをAIが加速させただけで
AIの登場は決定だとは思えません。
なので、
AIが代替するでしょうが、
奪ったとは言い切れません。
そんなことよりも、
仕事というものの捉え方を
少し変えるのも良いと思います。
ライスワークと
ライフワークの2つに別けてみましょう。
ライスワークとは
その名の通り、
飯のタネになる仕事です。
こっちはやりがいとか
楽しいとか
そういうのなくていいです。
自分らしさとかは
足枷になるので捨てましょう。
こっちを仮に
8時間やったとしても、
睡眠に6時間と
食事・風呂・トイレなどに4時間で
18時間しか消費していません。
残り6時間あります。
これを
ライフワークに使いわけです。
ライフワークとは
自分の人生を豊かにする活動です。
そこで、
イラストレーターなどをしてみて、
安くてもいいので
仕事をうけると
やりがいや充実感が得られますし、
自分らしさや、自己実現もできるでしょう。
自分がやりたくてやっているので、
AIに奪われるとか
奪われないとか
そういう飯のタネが無くなるような
プレッシャーもないので
自分のペースで出来ます。
これがおすすめです。
自分らしさや
やりがい
といったものは
あくまで私情なので
それを公の場でおこなうような
仕事に持ち込むのは
ちょっと控えた方がいいと思います。
なので、
AIに奪われるとしたら
ライスワークは奪われる人もいるでしょう。
しかし、
ライフワークは奪えないだろうと
そういう風に思っています。
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