こんにちは。所長です。
まだ観てないんですか?
シン・エヴァンゲリオン。
ちなみに、
僕はまだ観てないです。
そもそも、
エヴァンゲリオンって
どんな作品ですか?
って聞かれる事もあるので、
簡単に説明すると、
僕が説明すると
前説で2時間くらい話します。
本編に入る前に
抑えておきたい話が
2時間ぐらいあって、
例えば、
フォントのことであったり、
監督の庵野秀明の人物だったり、
ウルトラマンとか、
制作会社のガイナックスと
その岡田斗司夫さんとか、
ガンバスターやナディアなどの
関連する前作だったりとか
そういう
エヴァンゲリオンの本編とは
直接関係のない話が
2時間ぐらい必要になります。
その後、
10分くらい休憩して
小説家の村上龍の
愛と幻想のファシズムとか
5分後の世界とか
そういった話が
やはり必要になります。
で、
なんでこんなことになるかと言えば、
作品というものは
作り手で完結するものではなく、
作品の受け手がいて、
こちら側がどのように
受け取るのか、どのようなものを
感じるのか。
その成果物とも言えるものが
作品だと僕は思っています。
なので、
受け手の予備知識や知性、
感性が問われるわけです。
良い作品というのは
良い受け手がいて
はじめて成立します。
そういった意味で、
村上龍の愛と幻想のファシズムなどが
必要になるわけです。
それでも僕は、
今の僕は、
シン・エヴァンゲリオンを
受け止められないだろう。
そのように考えています。
本来であれば、
公開されると同時に
正装で臨むつもりでしたが
その時の小生にはまだはやい。
そう思い、至らなかった。
いや、もしかしたら
観たいけど
まだ小生には。
それでいいのかもしれない。
それが僕のシン・エヴァンゲリオン
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