こんにちは。所長です。
えー、
本日は、ブログとインスタの
フォロワーから質問を受けた際、
さっと答えられるように
練習をしておこうと思います。
ただ、
僕のブログを
いつも読んでいる方は、
よりによって所長に質問する人は
たぶんいないだろう。
そう感じたのではないでしょうか?
その通りです。
しかし、
落語家の立川談志氏の
逸話を思い出すと
練習しておく必要があると
思います。
その逸話というのは、
割と好きなので紹介させてください。
うろ覚えなので違うかもしれませんが、
伝えたいことは同じです。
彼の落語の中で
「おまえさん、お客さんだよ」と、言って
お上さんが旦那さんを起こすシーンがあって
立川談志氏の十八番の落語です。
ところが、
客の一人の携帯電話が
うっかり鳴ってしまいます。
そういうのが大嫌いなので、
常連客は、
あーぁ、これで
怒って帰っちゃうなと。
もう終わりだなと。
まあ、それはそれで
いいもの見れたな。
このように思ったそうです。
しかし、
咄嗟に「おまえさん、電話だよ」と、
その場を切り抜けたそうです。
しかし、そのあとすぐに、
「ま、どこぞのお笑い芸人ならそういうだろうな」
って言って、
かえっちゃったそうですが。
その辺も含めて、
立川節と言えるでしょう。
この話の何が面白いかと言えば、
彼ほどの落語家なら、
客が寝てるとか
携帯電話が鳴っちゃうとか、
そんな想定できるものは
全部、織り込み済みなんです。
つまり、
反応したのは咄嗟だったとしても、
あらかじめ用意していた。
あるいは、
それ以上のものを
経験し続けてきた結果、
対応できたわけです。
なので、
僕も質問が来なくても
いつきてもいいように
練習しておくと、
さっと答えられるように
なれるわけです。
というわけで、
今度、気が向いたときに練習を
してみようと思います。
例を挙げてみると、
Q:
ファッションHSPの人に、
HSPなので配慮してくださいと
言われるのがモヤモヤしたり、
しんどいです。
A:
そのように言われたら、
私もHSPなので、
そう言われるとしんどいので、
言わないようにしてください。
また、そのHSP気質のそぶりを
ださないように
配慮してください。
そのように伝えましょう。
こんな感じで質問に答えます。
そもそもHSPというのは、
骨折や低血糖のように、
科学的・医学的な根拠を
数値化できないものです。
なので、
HSP当事者であるか否かは
あくまで医者の主観的な判断や
過去の事例と照らし合わせるわけですが、
それらはすべて
科学的な根拠を元にしていません。
つまり、
あなたがHSPだと思えばそうだし、
違うと思えばそうではありません。
何をどう配慮してほしいのか、
どの程度の配慮が必要なのか、
そもそも何をもって配慮なのか、
その辺りは
本当に個人の主観になってきます。
なので、
質問者はHSPだと言われて
配慮してくださいと言われると、
あるいはそういったそぶりを
見せられると
必要以上に気にしてしまって
しんどくなるタイプの
HSPだと言えばよいわけです。
そんなものは
HSPじゃない!と、
言うのであれば、
自称HSPもHSPではなくなる為、
配慮せざるを得ません。
よって、
対応する必要がなくなるので
良いと思います。
ただ、
友達はいなくなると思います。
こちらからは以上です。
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