こんにちは。所長です。
IQテストについて思うことを
言おうと思っています。
そんなこと考えてるのは
お前だけだよ。
っていう内容なので、
そんな人もいるんだなぁと
楽しんでいってください。
さて、
僕が気になっているのは
IQテストの結果で
ギフテッドとか発達障害だとか
そういう話って
ネットでいろいろ見ましたが
僕はそれに対して
どうも懐疑的です。
IQが高ければ高いほど優秀
低ければ低いほど不出来
というのは乱暴だなぁと
思います。
ちなみに
僕はIQテストをネットでたまにやります。
おおむね120を下回ることはなく、
世界人口の上位10%以上らしいですが
これにはからくりがあって、
あなたも今日から120以上になります。
IQテストには
高得点を出せるようなコツがあって
それをおさえるだけで良いのです。
そのコツというのは、
3つあります。
①所詮は人が作っている
②法則性がある
③難しいのは数問
1つずつみていきましょう。
①所詮は人が作っている
これはもうすごく単純に
出題者の意図というのを
汲み取ってしまえば
高得点が出せるということです。
まず、
IQテストをする際は
手軽なのでいけばネットの問題になります。
これらは自分の点数の回答をもらうには
お金が必要だったり、
利用登録が必要だったり、
そもそもそのサイトがアフィリエイトだったり、、、
要するに、
誰かのお金儲けが絡んでいる
ということです。
なので、
意図的に高い点数が出たり、
意図的に低い点数が出たり、
出題者がコントロールできるわけです。
そして人は答え合わせをしたくなり、
そのことを誰かに言いたくなり、
あるいは問題を感じたら解決したくなります。
そこにマネタイズポイントを設置している。
という構造さえ理解すれば、
出題者がどこでマネタイズするのか、
何を目的に作られた出題構成なのか
それが見えてきます。
そうなれば、
概ねどの程度の点数が
一番のボリュームゾーンかがわかります。
つまり、
アフィリエイトのサイトであれば、
高い点数になるようにしてあります。
なぜならIQ120以上!あなたは優秀!
と言われれば
誰だって人に自慢したくなります。
そこで、誰かにシェアして
他の人を釣るわけです。
あるいは、
それなりに難し問題を入れている場合、
もしかしたら平均以下かも?
もしかしたら結構上かも?
と、思わせて、
答を見たければ有料or会員登録を求めます。
なので、
5~10%程度の問題を解けば
自分のテストの結果が逆算できるでしょう。
簡単な問題ばかりで、
回答が無料でもらえて、
シェアボタンがあれば、
120以上になります。
といった具合です。
極端な例ですけど!
次いきましょう。
②法則性がある
IQテストというのは
言うなれば、
どの程度、賢いのか。
これを図るテストではありますが、
当然、法則性があります。
なぜなら、
感性やひらめきで解けてしまうと
説得力がないし、
再現性がなくなります。
なので、
こういったものには
必ず法則性があります。
問題を解くのに法則もありますが、
出題順にもあります。
まずは簡単な図形から
次に数字、
空間把握能力、、、
といった具合に、
いわゆる賢い人ができそうな事を
図るわけですから
本当に賢くなくても解けます。
図形では、
四角の中に丸が書いてあって
その数が減ったり増えたり、
四角が五角形になったりするわけですが、
これらの増減や位置の移動などに
法則性を意図的に持たせています。
その法則性に気がつけるかどうか
というテストなので、
法則性があるという前提で問題を見れば
簡単なわけです。
数字に関しても同じです。
数字が増えたり減ったりする中での
法則性を探すだけなので、
数字そのものに注目する必要はありません。
空間把握についても
出てくるのはサイコロを
ばらしている問題だったり
バラバラのパズルを
脳内で組み合わせるといった具合です。
こんなものは賢いかどうかではなく、
事前に4~5問やっておくと
やり方が分かるので
その正解パターンを身に着けた状態でやれば
簡単に正解が分かります。
理屈的には、
隠し事の本質で説明できます。
本当の隠し事というのは、
隠し事をしているのかしていないのか
分からない状態でなければ
意味を成しません。
なので、
隠し事をしていることが
ばれている時点で
それは隠し事の半分以上が
ばれているわけです。
その理屈と同じで、
どういうことが分かれば、
賢いのかということが分かっていれば
もはや誰もが疑似的に
賢くなれてしまいます。
③難しいのは数問
IQテストというものの
正確性を担保するためには、
一般的に言われている平均値の
100~105にボリュームゾーンを
設定する必要があります。
言い換えれば、
ほとんどの人が簡単に解ける問題が
大半を占めていて
難しい問題は数問だということです。
特に、出題の最初の方は簡単で、
これからこんな問題が出ますよ!
というチュートリアルの問題が
最初の20~30%くらいで、
みんなが解ける問題が50%くらいあって
半分くらいの出来るかできないかの問題が
20~30%くらいでしょうか。
そうすると平均値が100~105くらいに
コントロールできるんだと思います。
なので、
脳のリソースを後半にとっておいて
最初の方は簡単なチュートリアル、
真ん中くらいは誰でもわかる一般的な回答
最後の方は頭を使う
そういう配分にすれば、
引っかかることもなくできます。
最初の方は簡単すぎて
これであってるのか?
と、疑心暗鬼になりがちですが、
難しいのは数問しかない。
というのを念頭にいれておけば
特に問題はありません。
で、
こんなことをなんで言っているかと言えば、
IQテストなんてものは
構造が分かっておけば
簡単に120以上は出せるということです。
そんなもので、
発達障害だとかギフテッドだとか2
言うのはちょっと懐疑的になってしまいます。
ましてや2Eを
自称するのは恥ずかしい。
そもそも、
学習したり反芻することで
点数が上がってしまうというのは
本当にその人の賢さを表すものとして
ちょっと説得力にかけるんじゃない?
って思っちゃいます。
言い方をかえれば、
特別賢くなくっても、
構造させ理解してしまえば、
賢い人が初見で出せるIQテストの結果と
同じくらいの結果が出せちゃう。
それなら、初見の結果にこだわる意味って
なんだ?と、思いますし
初見で出来る賢さと
練習すれば法則性でもって出来る賢さは
価値が同じなのだろうかと。
では、
賢さというのは初見に限るのか?
という話をしなければならなくなります。
その点において、
IQテストというのは
いろんな種類をやってしまえば、
①~③の事とが見えてしまうので
すぐに高得点がだせます。
それは法則性や客観性、転換応用が
出来るという点では
賢いのかもしれません。
しかし、それは過去の歴史をみて
結果を見たうえで
自分ならこうするかなーと
言っているようなもので
案外、誰だってできます。
なので、
IQテストというのは
ギフテッドや発達障害だとか
そういうラインを決めるものとしては
ちょっと説得力にかけるんじゃないかなと
思ってしまいます。
初見突破できるとか
どんな問題やコンディションでも
出来ちゃう人がいることに
意味があると僕は思います。
それはあれなんです。
ガンダムでいうところの
アムロみたいな
天才のニュータイプがいて
それに近づけるための
特殊な訓練を受けて
強化人間になったけども
ニュータイプとしての
素質や資質以外の部分で討たれる
哀れな男、ギュネイを
愛してやまない
天才になれなかった凡人は
秀才になるしかないのだ。
じゃあ、そもそも
意味がないのか?といえば
そんなこともなくって、
指標にはなると思います。
英語が話せるようになったとしても、
外国人に対して、
物申す人は一体どれだけいるのか
ということです。
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