こんにちは。所長です。
13日の月曜日が納品日ですが、
このまま順調にいけば納品できそうです。
ありがとうございます。
前回の納品には全然間に合わず、
1週間遅れて納品しました。
その時に僕は
内職作業をする人たちに
間に合っていないという現状と
そこに至る過程において
みなさんの姿勢はそれでよいのか？
ということを問いました。
これは、
間に合ってないから
怒っているわけでもないし
はやくしろよという
催促でもない。
僕が言いたかったのは、
仕事として
請け負ったことに対する
姿勢が良くないんじゃないか？
ということ。
間に合わせるのが一番いいけど、
間に合わないことだって
そりゃあるよ。
無い方がいいけど、
そりゃあるよ。
仕方ない事だってある。
話しは少し脱線しますが、
僕が尊敬する人は
2人しかいません。
そのうちの一人から
教えてもらったことです。
シゴトには3つあると。
1つ目は仕事です。
これは人に仕える事。
やれと言われた事をやることです。
2つ目は私事です。
これは人にやれと言われたけど
めんどくさかったり
やる気がなかったりして
きちんと向き合ってない事です。
3つ目は志事です。
これはやるべき事に対して、
自分なりに志をもって
きちんと向き合って
取り組む事です。
志事をしている人は
文句を言いません。
愚痴も言いません。
納品に間に合わないと感じたら
どうやったら間に合うのか
誰にどう助けを求めるのか
それを考えて行動します。
さて、
前回の内職作業については、
どうだったでしょうか？
私事だったのではないでしょうか。
しかし、
今回の内職作業については
どうだったでしょうか？
あの人のやり方は遅い！
こうせにゃあいけんよ！
という人がいました。
喫茶の合間にやる人もいました。
残業して間に合わせたいという人がいて、
それに賛同する人も、
自分が出来る事をする人も、
手伝ってほしいという人も、
いろんな方法で
向き合っていたと思います。
それが志事です。
納品に間に合うのが
もちろん一番いいですが、
それ以上に、
やるべきことに対して、
きちんと向き合ったことが
それ以上に素晴らしいと
僕は思います。
ちなみに、
スマイルの職員は
内職作業を手伝いません。
僕が止めています。
頼まれたときだけ
手伝うようにしています。
もし、
職員が帳尻を合わせるように
内職作業をやっていたら、
そんな下駄をはかせるようなことをしたら、
こんなことは起こらなかったと思います。
もう一度、改めて言います。
内職作業は間に合うのが一番です。
ただし、
それ以上に大事なのは
きちんとした姿勢で向き合う事、
志事をすることです。
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