人類の到達点

こんにちは。所長です。

 

先の3連休はいかがお過ごしでしたか?

僕はいつもの休みでした。

 

そんな休みのさなかに

人類の到達点ともいえる光景を見ました。

 

近所に住むおっさん連中が

昼間っから酒をあおりながら

BBQをしていました。

 

火を囲んで

椅子に座って

だらだら飲みながらBBQ

 

この自堕落で

なにも生み出さない

映えもなにもない

そんな光景こそが

人類の到達点だと

そう思うわけです。

 

具体的な事象として、

昼間っからお酒を飲みながらBBQが

良いと言っているわけではなくて、、

 

抽象的な概念として

誰の目も気にしない

誰の評価も気にしない

誰とも比べない

そういう自分の絶対的な価値観を

仲間と共有できている時間こそ

人類の到達点であると

思っています。

 

 

もちろん、

資本主義社会において

日本村社会において

他人の目を気にしない

他人の評価を気にしないということが

いかに難しいことかは

わかっています。

 

だからこそ、

到達点であると

僕は思うのです。

 

さて、

野良犬喫茶においても

僕はそれが言えるのではないかと

思っています。

 

他の施設や関係者から

どのように思われているかは

わかりません。

 

いや、むしろ悪いとさえ思っています。

 

しかし、それでも良い。

 

僕たちは僕たちの価値観があって

野良犬という生き方があっている。

 

ここでいう

野良犬というのは

世間の比較する事、成長する事

そういったしがらみから解放されて

今のままの自分で良いという

生き方のことです。

 

僕たちには

僕たちの到達点があります。