商品やサービスの向こうには人がいる

こんにちは。所長です。

 

僕が着ているのは

もっぱら野良犬喫茶のユニフォームで

もはや私服です。

 

なのでこれは自腹で買ってます。

 

そのユニフォームですが、

冬用にとおもって

プルオーバーのパーカーを

買ってみました。

 

だんだん寒くなってきたし、

冬に来てるパーカーは

前職のユニフォームのパーカーだし

そろそろ新しいやつほしいなと

思っていました。

 

そしたら、

昨晩電話があって

僕が頼んだパーカーが

不良品だったとのこと。

 

そして、

これから再発注かけるので

今週到着予定が

来週発送になりました。

 

まぁ、そりゃ残念ですが

怒っても早く届くわけではないし

電話をしてきた方が

手作りしてるわけでもないので

引き続きよろしく頼んで

電話を切りました。

 

僕たちは普段、

何気なく言っている

会社や法人、施設っていうのは

誰かが運営しているんだなと

改めて実感しました。

 

会社っていうと

何か人格のようなものを感じたり

名詞としてとらえがちですが

それらは形のないもので

しかも会社の中の人も

ひとたびタイムカードを切れば

その辺の一般人と同じ。

 

そのいち個人が、

自分のミスでもないのに

迷惑をかけてすまんと

わざわざ電話口で謝ってくれて

これからの事や日程など

細かく教えてくれました。

 

その人は

残業しただろうし

自分が悪いわけでもないのに

お客から怒られることもあるだろうし

嫌なこともあると思う。

 

だけど、

それを押し殺して頑張るのが

会社として、社会人として、

当たり前かもしれないけど

その高いレベルの当たり前は

まぎれもない一人一人が

作っているんだなぁと

思いました。