すまいる食堂について!

こんにちは。所長です。

 

来月も毎週やります。

すまいる食堂です。

 

さて、1ヶ月たったので振り返りを

してみたいと思います。

 

まずは数字についてです。

4回開催で47人が利用してくれました。

 

うちにとってかなり大きな数字の

インパクトを残せました。

 

8月の開所日数は31日あるので、

31日-8日=23日が最大利用日数です。

 

で、

この23日開所にできるうち、

1日9人目標なので

23日×9人=207人が月間目標になります。

 

そんな中で47人の通所がオンするので、

(元々土曜休みの計算で)

かなり大きいです。

47人となると、207人目標の22.7%ですから

運営としてはかなり助かります。

 

経費に関しては22,096円となりました。

あとはガソリン代ですが、、、

まあここは置いておきます。

 

1人あたり470円でした。

予算として500円~600円を想定してるので

ここギリギリクリアとなりました。

 

さて、他にもポジティブな項目として

喫茶ができるという点です。

 

やはり仕事の後に

美味しい珈琲やスイーツを

楽しめるってのは

嬉しいし、利用者も積極的に

来てくれるので

よかったなと思います。

 

喫茶に関しては、

民生委員さんや近所の人など

お客さんが増えれば増えるほど

工賃を上げやすくなるので、

そうなれば喫茶の利用者も増えるだろう

と、楽観的に考えてます。

 

さて、

ネガティブな点もいくつかあるので

振り返っておきます。

 

まず、

当日キャンセルが多いという点です。

 

すまいる食堂に行けば

楽しい・お腹いっぱいになれる!

というのは経験済みで保証はあるものの、

雨が降ったり、眠たかったり、

体調が万全でなかったり、

友達に遊びに誘われたり、

他の予定が入ったり、

 

などなど、何かあれば、

キャンセルになってしまいます。

 

そこまで強い通所動機とは言えないのが

すまいる食堂の現状かな?

と、思っています。

 

通所動機にもいろいろありますが、

大きく分けると2つあります。

 

ペインとゲインです。

 

ペインとは痛みに対するニーズで、

例えば、

お腹がすいてるからご飯を食べたいとか、

頭が痛いから頭痛薬を飲むとかです。

 

ゲインとは喜びに対するニーズで、

例えば、

美味しいご飯が食べたいから焼肉行くとか、

すっきりしたいからコーラを飲むとかです。

 

すまいる食堂のニーズは

利用者の感じを見ている限りでは

どっちかといえば

ゲインに寄ってるなと思います。

 

なので、

雨が降ってるとか、

極端に寒い冬は

なかなか来ないでしょうし、

体調が今一つだったり、

あとから友達に誘われたら

キャンセルになるのは仕方ないかなと

思っていたりします。

 

おとな食堂のときには

そこを見越して

送迎前提だったんですが、

まあそこはおおむね

今も変わっていません。

 

その反面、

2~3人はキャンセルになるだろう。

という予測をたてて

購入しているので、

当日の飛び入り参加も

OKにしています。

 

予定を立てるのが

苦手だったり、

プレッシャーになる人もいるので

そういう人は、

朝起きて来れそうなら

行こうかな?

ぐらいでちょうどよいと思います。

 

そうした人が来れるように、

毎週やることにも

意味があると思っていますし。

 

もう一つのネガティブな点は、

マンネリ化です。

 

やはり、

ペインの要素が強いなら

極端な話ですが

毎回同じでも良いと思います。

 

が、

そうではないので、

楽しみに来ているので、

楽しみになるようなご飯でなければ

どんどん利用者は減るでしょう。