フィギュアスケートのパワハラ問題

こんにちは。所長です。

 

なくなりませんね。

 

ちなみに僕は

フィギュアスケートについて

プロレベルで練習をすると

とってもお金がかかる。

 

くらいしか知識がありません。

 

聞き及んだ金額だと

年間で2,000万円くらいだとか。

 

年間ね?

 

織田信成さんとか

安藤美姫さんとか

僕と同世代の人たちが

いろいろ問題提議したり

されたりしているので

ちょっと気になっていました。

 

安藤美姫さんがコーチを務める

大学の方でも

ニュースになっていて

内容としては

パワハラとえこひいきとか

そんな感じでした。

 

確かに、

パワハラやいじめとか

そういうのは良くないと思います。

 

ただ、

どんな物事であっても、

その構造と確率論で発生するので

構造から見直す必要もあるのかなと

思っています。

 

まず、

冒頭でも述べた通り、

フィギュアスケートの

プロになるのに

年間2,000万円くらい

かかるそうです。

 

これってつまり、

そもそもプロに

なっている人たちは

僕たちの常識の外にいる人たち。

 

そういう認識を持たなければ

話しが前に進まない気がします。

 

安藤美姫さんは

「美姫はね……」と、話すなど

常識のなさが記事になっていましたが

僕から言わせれば、

子どものころから

僕たちが見たことない

景色しか見てない人に

僕たちの常識なんて

そもそも通用するわけがない。

 

と、思うのです。

 

織田信成さんについては

学生時代に友人の友人だったので

一緒に遊んだこともあります。

 

印象的だったのは

ファン(?)の女の子に

写真撮影を頼まれたときに

言われてもないのに

女の子の肩に手を回して

抱き寄せて写真をとらせていました。

 

女の子は引いていました。

 

これが彼ら彼女らにとって

普通のことであり、

普通の感覚なんです。

 

この感覚がわかります?

 

僕にはわかりません。

 

 

そのような世界の住民に

フィギュアスケートの

コーチを頼むとは

その人の土俵にあがるわけですから

我々の常識の範囲外のことは

日常的に起こる。

 

というところまでは

なんとなく想像ができそうです。

 

フィギュアスケート界という

競技人口が少なくって

庶民には夢のまた夢の

閉塞的な世界であること。

 

当然、

プロの指導者の数も少なく

競技人口の多いスポーツに比べると

指導者のレベル、

倫理や価値観にも

差がある可能性は

十分に考えられると思います。

 

また、競技人口の少なさと

指導者の少なさ。

閉塞的であるがために

不透明さは否めないでしょう。

 

だからといって

これでいいとか

悪いのだから是正すべきとか

そういうことではなくって、

 

これがフィギュアスケートの

指導者がパワハラや問題行動をする

構造なんだ。

 

という話です。

 

あとは確率論なので

誰かがその外れくじを引いた。

そういうもんでしょう。

 

良いくじを引ける確率を

あげるためには

いろんな方法があると思うので

試してみるのもいいかもしれません。

 

逆に悪いくじを引く確率も

ある程度はあげたりさげたり

出来るものと思っています。