営業結果は来週に!

こんにちは。所長です。

 

営業行ってきました。

行った先は病院です。

 

入院患者さんや通院している人を

紹介してほしい!

だと、無理だと思ったので、

病院が抱えている共同住居の方々に

紹介してもらえないか?

というお願いをしてきました。

 

共同住居とは、

当事者がみんなで協力しながら暮らしている

マンション?アパート?

みたいなやつです。

今回は元入院等を改造したところで

コンビニからも病院からも近い好立地!

なんなら病院の敷地内!

 

なので、

平日は作業所やデイケアに行っていて、

お昼ご飯はちゃんと食べてるんですが

どうやら土日はカップラーメンとか

お弁当を買ってきたりと

栄養が偏りがち。

しかも独食が多いと聴きました。

 

これはもう

おとな食堂の出番じゃないっすか?!

という話をしてきました。

 

ただ、管理人がいるわけでもないので

紹介できるかどうかは

ドクターの判断らしいです。

 

昼を自分たちで完結できるんなら

うちに来て食べるのって

そんな難しいことじゃないと思うし、

送迎付きなので歓迎してくれると

思ってました。

 

ダメならいいよ

と言われるまで通います。笑

 

たぶん、能力が高い人とか

ちゃんと営業ができる人って

もうちょっとマシなこと考えると思います。

 

でも

僕は営業1年目で

所長も1年目

ノウハウもスキルもないので

諦めないとか

なんかそういう根性とか

覚悟とかで勝負するしかない。

 

はい。

 

お返事は来週です。

今週は令和6年度の報酬改定に向けて

いろいろあるのだそうです。

 

医療・介護・福祉の3分野が

一気に改定になるので大変でしょう。

 

大変といえば、

デイケアって年々数が減ってるんですよね。

いろいろ理由があるみたいで、

教えてもらいました。

 

理由として、

大まかに以下の3つっぽいです。

 

①良い薬が増えた

②社会が前進した

③選択肢が増えた

 

昔と違って、

今は精神的な病気や障害っていうのは

働きながら、社会生活を送りながら

治療・ケアをしていくのが

一般的になりつつあるらしいです。

 

一昔前は、精神病となれば

なんかやばい人とか、

入院させろー!とか、

そんなことを言う人がそこらへんにいました。

 

魔女狩りかよって言いたくなるような

そんな時代もあったそうです。

これはマジの話です。

 

信じられます?30代の僕には信じられない。

 

僕の感覚では、

カウンセリングとかを通して

どう向き合っていくか、

付き合っていくか、

みたいな感覚です。

(サンフレの選手のうつ白の影響強め)

 

そういう人の面接も幾度となくやったし

そういう人と一緒に働いた経験も普通にある。

 

さて、話を戻すと、

 

昔ながらの大きな病院で

大きな入院等とデイケアを構えると

人件費も高騰して、

物価・エネルギー価格も高騰して、

お客さんは街のクリニックにとられてしまう。

 

ってなるとなかなか厳しい。

 

ちはみに、

日本では精神科の病院のベッド数は

なんと世界一です。

 

前項での価値観、

入院させろー!って騒いだ人達がいるので

そりゃそうなんだけれども、、

 

価値観が変わり、

日本人が前進した。

 

では、残った病床は?

デイケアは?

 

・・・。

 

もしもですが、

おとな食堂がうまくいけば、

デイケアを復活させる秘策があります。

 

協力します。なんとかします。

 

みたいなこといって帰ってきました。