こんにちは。所長です。
この前の続きで勝ち組と負け組の話をします。
いろんな考え方はありますが、
僕はシンプルに
「最初に勝った人の勝ち」
というのが好きです。
資本主義社会においては
富めるものがより富む。
ということです。
例えば、
僕と妻がそれぞれ1000円ずつで
勝負をしたとしましょう。
じゃんけんで勝ったら
相手から資産の一部がもらえるゲームです。
ルールとして一度に掛けられるのは
自分の資産の20%までとします。
そして最初の勝負で僕が勝ったら
こうなります。
僕:1200円
妻:800円
次の勝負で妻が勝ったら
妻の資産800円の20%を掛けていたので
160円を僕からとることができます。
つまり、
僕:1040円
妻:960円
これを繰り返すと僕が勝つのが分かります。
※じゃんけんの勝率50%として。
何が言いたいかというと
「最初に勝った人の勝ち」
これが世の理なんです。
もっと言えば、若いころの1勝で
全てが決まる。
といっても過言ではない
しかし、現実はこうもいきません。
もっとキツいです。
親が資産家だった場合は?
スタートの金額が何十億とか何百億ですし、
親がアスリートで恵まれた肉体と環境があったら?
親が栄養士で健康で丈夫な身体なら?
国が教育に力を入れていたら?
そもそもスタートで掛けられる
金額や資産、体力、知的財産に差があれば、
しかも最初に勝ちやすい環境が整えば、、
資本主義社会においては
富めるものがより富む。
ということです。
じゃあ、その最初はいつなんだ?と。
それはつまり若いころです。
若い時に勝たなきゃ意味がない。
努力するなら、
年を取ってからじゃ遅い。
では、
あなたが一番若いのは
どの瞬間ですか?
僕が一番若いのは
いつですか?
そうです。
今日です。
勝つ人は、勝ち組は
今日勝負して
今日勝つ人なんです。
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