スマイルビュッフェという名前について

こんにちは。所長です。

 

6月18日にスマイルビュッフェを開催します。

 

 

昨日はグループホームや役場にチラシをもってせっせと営業にいってたわけですが、そこでは

「ビュッフェ?え?あぁ、ビュッフェ?」みたいなリアクションでした。

 

そんなリアクションの理由はさまざまです。

そもそも、食べ放題?バイキングってすごいな!よくがんばるなー!というリアクションもありますし、

 

ビュッフェってわかりにくい単語をわざわざ格好つけて使うなよ!笑

っていうリアクションもあります。

 

どちらかといえば後者ですがみんな大人なので、しかもちゃんとした大人なのでおおっぴろげにそこをつついたりはしません。

 

でも、僕なりの理由があるのでここでも説明させてください。

 

 

ビュッフェと書いたら間違いなく、

「ビュッフェ?それなに?どゆこと?」ってなります。

そこで、僕が「食べ放題なんだ!好きなものを食べたいだけ食べられるってすごくないか?うれしくない!?」って聞くわけです。

するとどうですか?

「うおー!」ってなりません?ならない?いや、なるよ!!

そうしてほしい!そういう伝え方、

そういう話の持って行き方をしてほしいっていう意図です。

 

最初っから食べ放題って書いちゃうと

そこの盛り上がりが無くなっちゃうのでダメなんです。

 

幸せとか幸福感とか豊かさとかっていうのは

結局のところ、伸び率だったり落差なので。

 

ビュッフェっていうわけわからんものを言われて

「なんだそれ?」ってなってたところで

テンションがドカーン!って上がる言い方、

伝え方をすると「おぉー!!」ってなる。

っていうその伸び率の高さのエンタメです。

 

だから、わざわざ

メールで送って印刷してもらえばいいのに

お願いしてアポ取って、頭下げて説明させてもらって、

プレゼンさせてもらってお願いします!

って営業した次第です。

 

これって普通の広告なら絶対にやらない。

絶対にダメ。最悪の手段。

読み手に一瞬でも不信感や違和感

「え?それなに?」ってマイナスに思われたら、

広告としては最悪。アウト。

 

ただ、今回に限ったことを言えば

一回だけ許される禁じ手みたいなもので、

ここだ!っていうタイミングで使いました。

 

5月27日の楽しかった思い出の余韻があるうちに、

6月4日のBBQの高揚感があるうちに、

その狭間の、

次はなんだろう!?楽しみ!

というこのタイミングの1回勝負。

 

ビュッフェと聞いて興味がなくならない時間は、

今の僕なら2~3秒くらいだろう

それが今の僕に与えられた時間なわけです。

その時間は前回の成功とBBQの高揚感が与えてくれた

千載一遇の大チャンス

 

ここでミスればすべておじゃんの大きな賭けです。

 

 

ただ、この大きなチャンスがあるので

この2~3秒を絶対に活かしてやるぞ!ということ。

 

それが「ビュッフェ」です。

 

そうです。カンの鋭い方はお気づきの通り

僕がそんな賭けに出られるには条件があって、

 

①おとな食堂が成功する

②のり弁当に問題がある(量・好みがバラバラなのに全員のり弁当)

③その問題は他の物で解決できる(本当は最初から解決できた)

④次回のおとな食堂が特別イベントで盛り上がってる

 

これらの条件が全部そろって初めて

「ビュッフェ」の広告が成り立ちます。

 

すごい奇跡だと思うでしょ?

 

つまりはそういうことです。

 

また明日!