何を言ったのかよりも誰が言ったのかが大事で

こんにちは。所長です。

 

最近はもっぱら喫茶・広報・おとな食堂の3つに夢中になってます。

人は自分が前進していることを確認できている内は夢中になれるものなんだなと思います。

 

その中でも広報が一番僕は苦手だなぁと思います。

苦手なので得意になるまで頑張るしかなくって、

しかも広報って結果が出るのにすごく時間がかかるのでそこが大変。

 

特に僕のような知名度も信頼度もゼロな人間にとって、

何を言うのかというのは割とどうでもよくって

人が耳を傾けてくれるような誰か、

まずはその誰かにならなければならないのです。

 

その誰かになるための打ち手はいろいろあると思うんですけど、

僕は一番効率が良いのはデジタルの技術を使うことだと思います。

 

たとえばYouTubeとかライブアプリとかSNSあたりでフォロワーをゲットして

インフルエンサーになるのが良いかもしれません。

いろんな人にリーチできるし、拡散力があればすごい広がっていける。

会ったことない人にも影響を与えられるのは本当にすごい。

 

しかし、そんなのいつになるんだよって話だし

ピンポイントで広報したいときにはあんまりかなぁ…?とか思います。

 

そこで僕がとっている打ち手は

もう絶対にやりたくなかった事で、

デジタルの広い拡散力とは逆も逆で超真逆のスーパーアナログです。

 

具体的にはチラシを作ってアポ取って、

直接あってあれこれしゃべって、

頭下げてお願いしてをひたすら繰り返すという

いにしえの営業方法です。

 

夏は暑いし冬は寒いし嫌な顔はされるし

聞いたことがないおとな食堂の話なんて

なんだよそれ?wwって感じだし

 

ホントやだなぁと思っちゃいます。

頑張って作ったチラシを渡しても

あーはいはいって感じで受け取られる時って

本当にみじめで何やってんだろう。バカみたいだなって思います。

 

しかしこれが広報なんだと思うのです。

 

何度も何度も足しげく通って

いろんなチラシ作っていろんな角度から攻めて

そうやって汗水たらしている時間が

何でもない普通の人を何者かにするんだと思います。